http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151130-00000037-asahi-soci

逮捕されたニュースを知ったのがさっきなのでちょっと遅いネタです。
この人、TBSでやっていた「本日、開店します」でオリオン通りにカードショップ開いた人なんですね。
2年前の夏の放送でしたが、本当にたまたま見ていました。

90年代末から多くのカードショップが開店し、5年も持たずに潰れていくのを見てきたので、見た時点でも「これはダメだろうなあ、かわいそうに」と思っていたので印象に残っていました。
しかしまさかこのような結末になるとは・・・。一応人が死ななかったので、最悪の一歩手前というかたちでの結末でしょうがなんともやりきれません。

めっきり日記を更新しなくなりましたが、なにか書かずにいられませんでした。

第7回あかつき杯

2007年1月21日 MTG
デッキ組む時間が無かったのでコピーしたボロスタッチ黒で出場。2戦目に白緑ビートに、3戦目に青トロンに負けて終。実際プレイもかなりミスってますがあかつき杯だとなぜか勝てません・・・

しかしサイドイベントのドラフトで予想外の事態が。一位だと心霊破とヘルカイトが取れるということで気合が入る。そんな中レア・アンコ満載の青白タッチ稲妻の天使、カヴー×2のデッキが完成。順調に2戦勝ちあがり最終戦。しかし相手のデッキはヘルカイト・テフェリー・ウェルク・潮水と多相の戦士のコンボまで入った青赤。それでも相手の事故にも助けられパワーカードの飛び交う試合を何とか制し見事賞品ゲット。本戦は負けましたが十分取り返せました

GP山形−最終日

2006年11月19日 MTG
本選参加者は朝早く集合とのことなので少し早めに出してもらう。途中朝飯を食べに入った昨日と同じすき屋で店員が一人しかいないという罠に嵌り遅れそうになるが何とか間に合う。

さてROUND8終了時に40位だった私は5番ポッドにつくことになるのだが・・・・この面子が凄い。卓は一番から順に

Fujita Osamu
Osanai Yuuma

Nakamura Shuuhei
Yasooka Shouta
Hoaen Richard
Tsumura Kenji
Hoshino Hiroaki
(敬称略)

となっていて記事にも取り上げられたほど。こんな機会は初めてということでテンションがあげドラフト開始しできたデッキは以下の通り

《意志を曲げる者/Willbender(TSB)》 1
《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》 1
《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》 1
《コー追われの物あさり/Looter il-Kor(TSP)》 1
《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》 1
《遍歴の宿命語り/Errant Doomsayers(TSP)》 1
《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel(TSP)》 2
《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》 1
《巣立つ大口獣/Fledgling Mawcor(TSP)》 1
《騎兵戦の達人/Cavalry Master(TSP)》 1
《魔女狩り師/Witch Hunter(TSB)》 1
《ムーア人の騎兵/Moorish Cavalry(TSB)》 1
《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》 3
《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》 1
《クロノサヴァント/Chronosavant(TSP)》 1

《応じ返し/Snapback(TSP)》 1
《取り消し/Cancel(TSP)》 2
《時間の渦/Temporal Eddy(TSP)》 1
《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》 1

島 9 平地 8

初手物あさり、2手目大口獣、3手目僧侶から青白へ。一枚一枚のカードは弱くはないが色マナのバランスがえらく悪いデッキになってしまった

ROUND9

1本目 相手は赤緑。トークンを大量に出しつつ数で押してくる。途中巻き返しかけるがカヴーが出てきて崩壊、負け
2本目 こちらの物体プレイにより相手にぶどう弾で大きくアドバンテージをとられてしまう。そのまま挽回できずに負け。ミスしなければおそらく勝てたデュエルであるだけに悔やまれる

ROUND10

1本目 相手は青緑タッチ白。順調に生物を展開し殴ったら大口獣と雹の嵐によりこちらの生物が全滅してしまい負け
2・3本目 相手が3色特有の事故に見舞われるとともに、プレイ自体にも平常心を欠いていたのが見て取れた。こちらは雹の嵐を食らわないよう気をつけつつアタックし無事に2本取り返す

ROUND11

1本目 相手は赤白。こちらのシャドーと相手の飛行がノーガードで殴りあうことに。こちらは毎ターン物あさりで引いているが相手もオークの司書でライブラリーを操作している。そんな中相手がガルガドンを待機、こちらのフルタップの隙をついて土地を全て生け贄に捧げてアタック。しかしこちらも応じ返しをピッチでプレイし交わす。最後はウェルクをチャンプブロックに使いギリギリ一点だけ凌ぎきって勝ち
2本目 お互い序盤は静かな立ち上がり、しかし相手のオークの司書が気にかかる。こちらの生物が一度止まるがその代わり取り消しを2枚引いていて相手のセラの報復者を誘い出し消すことに成功。その後相手の土地が止まりこちらが猛然と責める展開に。ライブラリーを凄い勢いで消費しつつ一発逆転にかける相手、実際ガルガドンを待機され隙を見せると何が起こるかわからない。しかしそれでも盤面はこちらが有利、時間をかけてゆっくり押し切り勝利。

こんな感じで何とか第一ドラフトを2-1で終え第2ドラフトへ、今度はさっきほどヤバげな卓ではなかったが少し残念な気も。初手グリフィンの導きとチビドラゴンで散々迷って前者、2手目煤、3手目以降赤が大量に流れてきて初手裏目ったなと思いつつ赤黒へ向かう俺、下の人ごめんなさい。

《ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer(TSB)》 1
《ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter(TSP)》 1
《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid(TSP)》 1
《霊炎スリヴァー/Ghostflame Sliver(TSP)》 1
《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage(TSP)》 2
《流動石の媒介者/Flowstone Channeler(TSP)》 1
《鉄爪のノスリ乗り/Ironclaw Buzzardiers(TSP)》 1
《炎核の精霊/Flamecore Elemental(TSP)》 1
《ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin(TSP)》 2
《ケルドの矛槍兵/Keldon Halberdier(TSP)》 1
《憤怒スリヴァー/Fury Sliver(TSP)》 1
《虚弱/Feebleness(TSP)》 1
《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》 1
《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》 1
《オークの連続砲撃/Orcish Cannonade(TSP)》 2
《堕ちたる理想/Fallen Ideal(TSP)》 1
《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》 1
《精神攪乱/Mindstab(TSP)》 1
《分解/Disintegrate(TSB)》 1
《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》 1
《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》 1
山 8、沼 8

サイドには巣石や小悪疫など、後者は入れたほうが良かったです。またなんともマナバランスの悪いデッキに仕上がってしまいました。

ROUND12

1本目 相手は赤緑、こちらの除去で除去できない生物が多く入っている。こちらのマリガン後のいまいちな周りもあり瞬殺される
2本目 1本目と似たような感じに。デッキの相性悪かったです

ROUND13

1本目 開始直後相手がジャッジに呼ばれる・・・・どうも登録のミスらしく相手のゲームロスで一本先取
2本目 相手は白緑。テンポの良い展開から補強を打たれ瞬殺される
3本目 相手が森と平地一枚ずつで止まりその間に精神錯乱と小悪疫でアドバンテージを稼ぐ。こちらも山が2枚揃わず苦労するが揃ってからは一気に場を掌握し勝利

ROUND14

1本目 相手は青白。土地を引きすぎて死んだような気がする
2本目 相手のデッキに大量の念動スリヴァーと監視スリヴァーが入っていることが判明したころにはもう手遅れ。せめて一本目で見ていれば巣石をサイドインできたのだが・・・・負け

こうして私のGP山形は初日6-2(3BYE)、二日目3-3、最終成績40位と言う形で幕を閉じました。アマチュア賞はもらえましたが後一つどこかで勝っていれば本選の賞金ももらえていたかもと思うと残念、特にROUND9はミスで落としてしまっただけに今でも悔いが残ります。同行者からはめんたい氏が18に終わり惜しくもPTの権利を逃す、その他サイドイベント組みも全滅と少し厳しい最終日。帰りは天気も悪く運転手を務めてくれた長谷川さんもさすがに疲れた様子、お疲れ様でした。最後にPAで味のないカレーを食べて良い思い出を作り帰路につきました

GP山形−初日

2006年11月18日 MTG
皆ですき屋へ寄って朝食をとってから会場へ、バジルトマト牛丼を初めて食してみると結構いけたが途中で醤油を足してしまった、反省はしていない。

デッキ構築開始が微妙に遅れるのは良くあること、そしてデッキ構築が始まっても自分の前にカードがないのも良くあること。以前GPTでチェックパックの提出忘れが原因で未チェックのパックで構築させられそうになったこともある俺にとっては2回目のことである、ひょっとしてジャッジに嫌われているのかもしれない。とはいえ今回は構築開始後3分少々してパックが届けられその後普通に構築開始。

さてもらったパックだがセンギアの吸血魔と悲哀の化身、奈落のしもべとフィニッシャーのそろった黒はほぼ確定だが2色目に悩む。セラの報復者や時間の孤立などがあった白に一度進みそうになるが結局はクリーチャーの質がまとまっていた緑を採用、赤の火力を2枚タッチして仕上げる。ちなみに黒、白、緑いずれのトーテム像も存在していた。できたのが以下のデッキ

《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》 1
《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller(TSP)》 2
《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》 1
《サリッドの発芽者/Thallid Germinator(TSP)》 1
《原初の腕力魔道士/Primal Forcemage(TSP)》 1
《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》 1
《スカーウッドのツリーフォーク/Scarwood Treefolk(TSP)》 1
《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid(TSP)》 1
《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider(TSP)》 1
《センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu(TSP)》 1
《肥満死体/Corpulent Corpse(TSP)》 1
《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》 1
《悲哀の化身/Avatar of Woe(TSB)》 1
《奈落のしもべ/Liege of the Pit(TSP)》 1

《暗殺/Assassinate(TSP)》 1
《堕ちたる理想/Fallen Ideal(TSP)》 1
《突然の死/Sudden Death(TSP)》 1
《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》 1
《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》 1
《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》 1

《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》 1
《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》 1
《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》 1

《菌類の到達地/Fungal Reaches(TSP)》 1
山 1、沼 7、森 7

他の候補としては数の力と卑屈な騎士あたり。ですが割と無理なくタッチできたので個人的にはこの構成に満足しています。卑屈な騎士は相手見てから入れてました。

レポは以下の通り、前日の3BYEのおかげで4回戦からの社長出勤

ROUND 4

いきなりBYE明けのAntonie Ruelと対戦。せっかくだから楽しもうと思ったら・・・
1本目 相手2、3、4ターンテンポ良く生物展開して数の力でバックアップされ瞬殺。こちらの引きも間に合う感じではなかった
2本目 相手が鋸刃の矢を2枚出してきてだいぶ萎える。その後使い終わった矢をアカデミーの廃墟でトップに戻されたあたりでできることがなくなって投了。
という感じのクソゲーっぷりを発揮されました。せっかくのトッププロとの試合なのに残念

ROUND 5

1本目 相手は青白緑。センギアの吸血魔と悲哀の化身を並べたところで相手投了
2本目 補強で一度大きくライフを削られた後に相手フルアタック。2体通ったが手札に突然の死あるので補強でも大丈夫と思っていたら岩石樹の祈りが飛んできて死亡
3本目 何だかんだいって相手には除去がない。相手のネタはばれてたので補強で突然死しないよう気をつけつつ肥満死体が殴り続け勝ち

ROUND 6

1本目 相手は青白。マリガンスタートの相手をテンポ良く追し切る
2本目 相手の飛行にガンガン殴られて負け
3本目 ブン周りに近い感じで圧勝

ROUND 7

相手は青黒赤。大量の除去と瞬速生物、そしてそれらをサーチしてくる神秘の指導。相手の展開する生物がワイルドファイアの密使だったりボガーダンの憤怒獣で微妙に越えられないこともあり2本とも落としてしまう

ROUND 8

1本目 相手は赤緑。こちらが胞子撒きのサリッド、センギアの吸血魔を4・5ターン目に出すとあいてもスカーウッドのツリーフォークを連続召還。しかし6ターン目に胞子撒きのサリッドに堕ちたる理想をつけて吸血魔とともに一気に8点クロック。相手の大火口のカヴーの上から殴り勝って先取
2本目 サイドボードをして純正黒緑に、相手はマリガンスタート。相手の壁に地上は止められるがこちらの肥満死体が順調にクロックを刻む中、相手は獣群のナールとゴブリンの戦術家、半心臓のイッブのシナジィに活路を求めて攻撃してくる。途中ヘイゲンウッドのワームで一方的に相手のツリーフォークを殺すなどするが、相手も山を大量に引いてきてなかなか終わらない。しかしこちらもナールはほぼ毎ターンブロックしていたのでライフはある。途中数の力のプラス修正の数を勘違いして撃ってしまう物体プレイがあったが、吸血魔が出たあたりでほぼ勝負あり、回避付きで無事に殴りきる。

そして運命のスタンディング発表、3BYEの恩恵もありオポも高く無事に通過。個人選のリミテッドのグランプリ初日突破は初。同行者ではめんたい氏が1敗で抜け、少ない中から二人の通過がかない嬉しい思いです。宿に帰還後は隣でスタンダートやってるのも気にならないほど寝ました。

GP山形−前日編

2006年11月17日 MTG
GP山形には前日から向かうことに、しかし前日から徹夜だったりするのが俺。宇都宮経由で皆と那須で合流。長谷川氏のおかげで交通費が浮いて大助かり、多謝。行きは6人で天気もよく比較的スムーズに山形へ到着。

一応昼を取ってから前日GPTに参加。青黒2色なデッキを組むも相手の炎の鞭と断骨スリヴァーの前に瞬殺される。シングルエリミだったのでこれで終わり、しかしあまりに虚しいのでもう一度別の卓に参加。そしてもらったパックで組んだデッキが以下の通り

《コー追われの物あさり/Looter il−Kor(TSP)》 2
《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid(TSP)》 1
《奈落の守り手/Pit Keeper(TSP)》 1
《水深の予見者/Fathom Seer(TSP)》 1
《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker(TSP)》 1
《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage(TSP)》 1
《愚鈍な自動人形/Mindless Automaton(TSB)》 1
《マナを間引くもの/Mana Skimmer(TSP)》 1
《巣立つ大口獣/Fledgling Mawcor(TSP)》 1
《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》 1
《粘つく霊命/Viscid Lemures(TSP)》 1
《壺の大魔術師/Magus of the Jar(TSP)》 1
《ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse(TSP)》 2
《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》 1

《応じ返し/Snapback(TSP)》 1
《突然の死/Sudden Death(TSP)》 2
《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》 1
《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》 1
《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》 1
《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》 1

島 8、沼 8、平地 1

ドロースペルとマッドネスが多く簡単にアドバンテージが取れるデッキでした。ほかにも《センギアの従臣/Sengir Autocrat(TSB)》や《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》、《卑屈な騎士/Skulking Knight(TSP)》とあったので純正青黒で組むことも可能でしたが実際濠で勝った試合もあるだけに難しいところ、相手次第で変えてました。
試合のほうは1ターン目祖先の幻視待機2ターン目物あさりが多発したりして5-0できてギリギリで3BYEの確保に成功。2回合わせて6000円払いましたが何とか報われたと言えるものです。同行しためんたい氏も3BYEをゲットし幸先の良いスタート。夜になり宿に遅れてきた2人も到着し8人の所帯が集まり就寝。こんな人数で泊まりで遠征するのは初めてでした。

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